子どもと高齢者、働き盛りの方々など、皆の安全が地域社会の基盤です。忙しい中、活動に協力してくださる方に感謝の意を示し、各々できる範囲で協力していけたらと。無理は禁物、皆で気をつけましょう!


◆交通安全

春夏秋冬、年に4回の交通安全運動。朝7:00-8:00に区内主要交差点で立哨活動。区議員さん組長さん、役員の方々お疲れ様です。無理ない範囲でご協力、よろしくお願いします。

交通指導委員、市青少年補導員、保護司、児童厚生員、保護者の皆さんも登下校の付き添いなど、ありがとうございます。地道な活動で子供たちの安全を見守りましょう!



◆防犯活動

毎月15日20:00から、福谷区の安全・防犯会議をしています。最近の近隣の情報交換をした後、防犯パトロールを行います。地域の安全にあたり、ぜひ皆さんもご協力お願いします。(詳細はこちら)

令和元年度は新たに根浦地区で防犯ランニング・散歩de防犯にも試験的に取り組みました。LEDの防犯アームバンドをつけ趣味のランニングをしながら地域の安全に貢献できると好評でした。



◆防災

・避難訓練

今日は避難訓練。無事を知らせる黄色い布を家の前・門などにくくってから、ハピネスホールに一時集合後、北部小学校へ(根浦地区は直接)。受付で記名し、皆の集合を待ちます。組長さんは組内の黄色い布(無事の表示)の確認後、防災隊(区4役ほか)へ報告をお願いします。

①AED(自動体外式除細動器)・心臓マッサージ②三角巾 ③消火器 ④防災設備(間仕切り・簡易ベッド・簡易トイレ・トイレブースなど)の設営を実習。いざという時に慌てないように、平時に体験しておきましょう!消防団、女性消防、コミュニティ防災委員の方、ありがとうございました。


・避難所開設訓練(H28)

今年(H28年度)は初の避難所開設訓練に挑戦しました。みよし市防災課の支援を仰ぎ、北部小学校の協力を得て、避難場所の北部小学校を想定したHUGゲーム*を北部コミュニティ防災委員会を軸に4区の防災隊主要メンバーで体験しました。まず避難所現地~北部小学校の校舎・教室・体育館を実際に見学してから4チームに分かれてHUGゲームを行い、どういう部屋割りが良いか話し合いました。最後は全チームの案のイイトコ取りをして初の「避難所区割り(第1版)」と校庭の使い方(叩き台)を作成しました。南海トラフ巨大地震などいつ来るかわからない大地震に備え、防災・減災に対する地域の構えを毎年少しずつでも皆で一緒に考えましょう。

*HUGゲームについて:大地震が発生すると被災した多くの人々が避難所に来ます。避難所の運営する立場になった時、どう対応すれば良いか、HUGゲームは避難所運営を皆で考えるためのアプローチとして静岡県が開発したゲームです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。話し合いながらゲーム感覚で避難所の運営を学びます。HUGは、H(避難所)、U(運営)、G(ゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」の意で、避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせています。(詳細はこちら


・避難所開設訓練(R1)

今年(R1年度)も北部コミュニティ防災会議で避難所開設訓練~HUGゲームを継続実施。みよし市の防災課の支援も得て4区の防災隊主要メンバーで体験しました。初めてゲームをするメンバーは、やはり最初は何事かと戸惑いを禁じえませんでした。避難所には様々な事情を抱えた方々が来て、その方たちを次々と素早く捌かないといけないことを意識するにつれ、段々と白熱した会話があちこちで繰り広げられました。

短時間でゲーム上のいろんな事件発生まで至りませんでしたが、貴重な経験を共有することができました。本番が来た際は、誰が避難所にきて実際に運営の立場になるか誰も分かりません。なかなか皆さん忙しい中で時間を割きにくいですが、少しでも平時にこういう経験をして、緊急時の状況が理解できる人が増えるよう、この活動を継続していけたらと思います。皆さま、お疲れさまでした。